アズールレーンに登場したイタリア初の潜水艦、トリチェリ

Yostarは、次のイベント「アズールレーン」に登場する2隻目の艦娘として、「RNトリチェリ」を公開しました。また、イタリアをモチーフにしたSardegna Empireから登場する初の潜水艦でもあります。彼女が登場する前は、この派閥には駆逐艦、重巡洋艦、戦艦しかありませんでした。

日本のTwitterアカウントは、トリチェリを「暗い性格で、科学に情熱を持った艦娘」と表現しています。友人たちとは仲良くしているが、怪しい研究をしているという噂もある。

気圧計の発明者であるエヴァンゲリスタ・トリチェリの名を冠したイタリアの潜水艦は数多く存在するが、第二次世界大戦で活躍したのは1939年3月に進水したブリン級潜水艦のみである。トリチェリにまつわる重要なエピソードは、1940年6月23日のことである。潜航できないほどの損傷を受けた彼女は、イギリスのスループ「HMSショアハム」と駆逐艦「HMSカルトゥーム」「カンダハー」「キングストン」に囲まれた。

イギリス艦が捕獲を狙う中、トリチェリは甲板砲と近距離魚雷を駆使して最後まで戦い抜くことを誓った。砲弾はショアハムとカルトゥームに命中した。致命的なダメージを受けた司令官サルヴァトーレ・ペロシは、イギリス人水兵が乗り込む前に船を解体するよう命じた。偶然にも、HMSハルトゥームはこの出会いから間もなく、魚雷空気船の爆発により行動不能に陥った。

RNトリチェリは、来るサルデーニャ帝国の第2回イベントを通じて、駆逐艦ニコローゾ・ダ・レッコとともに、増え続けるアズールレーンの名簿に加わることになります。Yostar社は、2021年4月19日に予定されているライブストリームで、イベントの多くの詳細を明らかにする予定です。