ゲーム関連の株式情報まとめ

台頭する中国・米国のゲーム会社について注目しています

テンセントの決済事業 PayPalの約70%の規模へ

PYPLは2021年の収益の50倍で取引されていますが、確かにテンセントはユーザーのためにビットコインを動かしています。

ストリーミングビデオ事業は、Netflixの60%の規模で、今日の株価下落後も2021年の収益の48倍で取引されています。

テンセントはメディア広告ではNYタイムズよりも大きく、世界最大のゲーム会社でもあります。ゲーム銘柄では、EAが24倍、TTWOが27.5倍、ZYGAが23.7倍で取引されています。

同社はたまたま中国のZoomも所有しており、1位のビデオ会議アプリ(VooVと呼ばれる)のユーザー数は100mmを超えています(Zoomの300mmに対して)。Zoomの時価総額は1億ドルですが、この事業はTencentでは2~3億ドルの価値があると言えるでしょう。

全体として、純利益は順調に増加し、1,227億人民元となりました。これは、1株あたり12.76人民元、米ドルでは1.92ドルに相当します。

同社は、12月31日時点での出資額が1億8,200万ドルであると報告しています。これには、2017年に購入したテスラの株式5%、SNAP、Universal Music Group、Spotifyの12%、非公開のRedditの大きな株式、さらにActivision Blizzard(ATVI)、Riot Games、Epic Gamesなどのいくつかのゲームの株式など、何十もの名前が含まれています。

これらの株式は、1株あたりの金額で計算すると、TCEHYの1株あたり18.89ドルになります。